断酒61日目 お酒を飲むきっかけ
小さい頃は、親が晩酌とか親戚のうちに行ってお酒を飲んでいたから、漠然と大人になったらお酒を飲むもんだと思った。最初に口にしたものは甘酒とかウイスキーボンボンやお酒が入ったチョコレート、それから梅酒で浸けた梅などである。アルコールが入って酔いそうな感覚はあるものの甘い味がしたから食べられたと思う。
それから月日が経ち、高校時代の友達に誘われて初めてお酒を飲むことになった。その時勧められるがままに缶のカクテルを飲むことになった。ジュース見たいに美味しいよという言葉で。飲んだ感想が確かに甘いがアルコールが入ってマズイなと。これなら普通のジュースを飲んだ方が美味しい。アルコールにハマる事はないと思った。でも、周りの友達が羽目を外してすごく盛りあがったのが今でも鮮明に覚えている。
お酒=美味しく無いけど楽しい
という方程式はできたのが以後、アルコールにハマるきっかけだったのかなぁと回想する。