断酒111日目 ほろ酔い
断酒を始める前に、休みの日は朝から飲みたいと思ったことはしょっちゅうだった。
どんな感じで飲みたいのかというと、気持ち良く酔えている時間を長い時間味わいたい。つまりほろ酔い状態でずっといたい。
そのためにはどれくらいのアルコールを準備すれば良いのだろうと計算してお店に行って買う。
理論上は、ほろ酔いの計算をしてくれるサイトがあるので、自分の体重とほろ酔いでいたい時間を入力すれば良い。
しかし、実践上、アルコールを摂取すると、より欲しくなり、ほろ酔いをオーバーする事もしばしば。
そこで、目の前にアルコールとチェイサーを用意して、アルコールを摂取してチェイサーを倍量飲めばほろ酔いを持続することは可能だと思われる。
根本的にアレっていう疑問が…
常に血中濃度がほろ酔い状態って…
社会生活を送っていく上でほろ酔いではいけない時は必ず訪れる。
身体はほろ酔い状態でいたくても、飲んではいけない時間。
身体が、アルコールを欲する。
身体にアルコールが入った時の安堵感…
これは…
これは…
依存状態ではないか
ほろ酔い状態に身体が慣れてしまう=依存状態
仕事をやめて毎日朝からアルコール摂取した結果、依存状態から抜けられない。しかも、寝るとアルコール血中濃度が下がるから、起きた時が不快。身体も良く分かっていて、短時間睡眠で目が覚めて、アルコール再注入という無限のループ。
考えただけで、人生が終わってしまう。