断酒160日目 普通の酒飲み
これまではお酒飲みに関して、どちらかというと、飲兵衛レベルのテーマソングが多かったと思う。というのは、自分がそのレベルだったからと思っていたからである。
これまでのお酒での失敗で、『お酒は飲んでも飲まれるな』とか『週にきゅうかんびを作れば』なんていうアドバイスをする人はたいてい普通(自称普通)のお酒飲みである。
一見常識的ではあるが、なぜか納得がいかない。そもそも、過半数以上の多くの人がそう思っているからにすぎないのに、あたかも常識適任言っていたから納得がいかなかったと思う。
例えば、お酒を飲むと楽しくなると言われるが、抑制が効かなくなるので、都合の悪い事を言われると、怒りの感情を押さえられなくなり、喧嘩に発展しやすいし、飲みたい衝動を満たそうと飲めば飲むほど酔っぱらって、吐き気を催したり、呂律が回らなくなる、まっすぐ歩けないなど、それが楽しいの?となる。
多くの人が思っているから常識だと考えるのは危険だと思う身近な例として、お酒のエピソードが多いなと改めて気付く。