断酒172日目 尿酸値改善

断酒前の尿酸値が、7.0を越えて高尿酸値で痛風への入り口までとうとう来てしまった。肝機能は基準値内だったが沈黙の臓器でまだ予備力があったからだろうということで、身体のセルフケアを見直していかないといけないなと危機感を持った。

さらに、その頃はどちらかと言えば、メンタル不調で、愚痴が多く、潰れかけていたため、異動を命じられ、その環境変化がストレス増大となって正直休職したいぐらいだった。しかし、奨学金返済があったため、休職の選択肢はなくどうしたらいいんだろうと途方にくれた。

新しい異動先で飲み会に誘われ飲んだが、酔って失言して、非難を受ける。失言した自分に原因があるし、いい加減飲むことをやめれば余計な事をしでかす事もなくなるし、かえってストレスが減るのではと思い、書店に行き、禁酒セラピーを購入して読み始めた。

本を読んでやめる行動につながった。とくに『アルコールを摂取している自分が弱い人間だと思わなくていい』というところに救われた部分があった。メンタルがボロボロで、精神力で断酒なんて無茶だと考えていたので楽な気持ちで断酒をスタートできたと思う。

まさか、スリップもせずに大晦日、令和を経過して本日に至ることができたのは、何度も言うが断酒した先輩方の存在が大きかったからここまで安心して来れたと思う。

話は健康診断の結果に戻る。断酒を始めて丸3ヵ月が経過したときの採血結果が尿酸値が5.1と劇的に改善している。振り返れば、自炊をしっかりとやって、断酒を継続できていたからこその結果だと思う。

最近は断酒こそ問題なく続けられているが、睡眠時間が不規則で自炊が少なく食生活が乱れがちなので、身の回りの整理整頓をやっていき、快適な生活を送れるようにしていこうと思う。