断酒192日目 やっぱり飲まなくて正解

昨日1年ぶりに友人と会った。
車で行ったので友人からは、お酒やめたのと聞かれたので『そうだよ』と答えた。何でやめたのと聞かれたので『メンタルが限界だったから』と答えた。

友人はビール、自分はノンアルコールビールで乾杯。お酒の種類が豊富で内装も素敵なお店だった。

会話の流れは前回会ったときとは変わらない。違うのは、お酒を飲んでテンションあがっていた自分がそうではなくなったくらい。

話題は仕事の事、異性関係の事、趣味の事。好きな事を話すことは良いが、同意まで求められると少々面倒臭いがそこは大人の対応で切り返す。

特に、女性に食事を誘ったときは全額奢るのは当たり前、トイレに行っている間にお会計を済ませるのが男気があってスマートだというようなニュアンスで同意まで求められる。自分は奢るスタンスではいるけど、相手の様子にもよるから一概には言えないなぁと話す。心のなかでは当たり前と思っていることはわざわざ人にも話す事ではないのでわざわざ話すんだと思ったが。

案の定、強い口調で『男ならさ、奢るのは当たり前じゃない。なんで✕◯?!』と反論し、自分は間違った事言ってるのという始末。

どっちが正しい間違ってる論に発展すると自分が引かないと、ヒートダウンしない。ましてや、お酒を飲むと判断力が低下し、不快な感情をすぐに対処しようとしてすぐに言い返したり、態度に出たりと、稚拙な行動に出てしまう。

こんなとき沈黙や『難しいなぁ』の一言が効果的だ。素面なら、大きなトラブルにはならない。

お酒が感情を優先して、長い目でみた利益をかえりみない行動をしてしまう恐ろしさを改めて感じた。

ちなみに、友人にはブログをやっていることは言っていない。隠し事と言えばそうなるが、別に悪い事はしていないし、匿名であるがゆえに自由に本音が出せるメリットがある。