断酒76日目 断酒仲間

私の身近な友人、知人、職場の同僚を通して、断酒している人はいない。元々飲めない人はいるが。

そんなわけで、体を壊した訳でもないのに、断酒　金輪際飲まないということが、変な人或いはどうせそのうち飲むでしょ、酒もタバコもやらないなんて本当につまらない男だよとみたいな扱いを受けている。

唯一支持をしているのが家族の言葉で「良いんじゃないの、身体には」と、一人でも自分の行動を肯定してもらえると嬉しかったりする。

また、断酒ブログを毎日読まさせていただいている。何年も続けている人、自分のように断酒して数ヶ月の人、何度もスリップしながらも断酒を再開している人など。日々のことを赤裸々に語っているのを読んでいると、良い刺激にもなるし、共通点を見つけたり、こんな考え方もあるのかという気付きや発見があったりする。

一般的には自分の断酒日数だとまだまだ安定期とは言えない時期だそうだ。今日は気分が良いからとか、辛いことがあったから飲みたいなと思うことはないが、CMや高アルコールチューハイの新商品の情報を知るとどんな味でどんな感じで酔っぱらうんだろうなという興味はある。その反面、酔っ払っている人がどんどん嫌いになって、出来たら飲み会には行きたくない自分がいる。飲んでいた頃は酔っ払いは仲間とも思っていたし、何かやらかしても、まぁしょうがないよねと済ませていた自分がいた。この考え方の変化はなんだろう。