断酒87日目 飲み会の誘い

今週2件飲み会関連の誘いを受けている。

１件目は職場の同僚の男子仲間で5人程度集まる予定だ。5人同時に顔を合わすことはほぼないが、お互いにちょいちょい接触している。自分はお酒をやめてずっと素面だし、職場外の時間を使ってまで話したい事はないのが本音の一つ。また、飲んでいた頃は酔っ払い同士すごく楽しかったのに、お酒をやめてから、酔っ払いがくだを巻いたり、絡んで来る行為が嫌いになったのが飲み会に出たくない本音である。とはいえ、ストレートに言ったら角が立つので、やんわりとお金がないとか、次の日も日勤あるしと不参加の意思を伝えたのにも関わらず、お金なら出すよとか、俺も次の日早出だからさという文句で上手く丸められた形になった。

2件目は元近所の常連の飲み屋さんからの誘いで前月は断ったので今回は顔を出そうと思っている。こちらは車で行くという口実でソフトドリンクで済ませている。基本的に良い距離感で美味しい料理と落ち着いた雰囲気の中で過ごせるのでありがたい居場所だと思っている。

一件目に話は戻るが、割りきった考えでいればチームでお仕事をしてお給料をいただく。仕事の時間が終われば基本的に各々の自由な時間となる。その自由な時間にお酒あるいはソフトドリンクを交えて同僚と語り合うという形となる。

10年以上前ならノミニケーションは当たり前だった。今はというと、強要は良くないというのが風潮ではあるが、地域コミュニティが希薄になりつつある現代社会において衰退してしまうこともなんとも寂しさはある。

こう考えると何が正解というのはない。しかし、せっかく参加するのであれば、人とのつながりや思いやりを持ちつつ、意義のある時間になるように勤めようと思う。とはいえ、今回は一次会でスマートに帰ろうと思う。