断酒1年35日目 初の年間完全断酒達成
明日で本年が終わる。
年間通して初の断酒が達成となる見込み。
とはいえ、特に努力したとか、頑張ったという自覚はない。
逆に何で今まで飲酒をしていたのだろう。なんであんなに酔いを求めていたのだろう。これが、薬物の怖さなのかなぁと思う。『うー酔いてー』みたいな中毒症状が当時はあったと感じている。
お酒という薬物を摂取しなくなって、酔う状態が一切なくなった。断酒してから、ある種の寂しさを感じることはしばしばあるが、だからといって、口にするどころか、購入することもないし、グラスに注ぐこともしたことはない。
ただ元酒飲みということがあってか、大抵のお酒の味やピッチ、酔いの感覚は覚えている。その反面、時間の経過が長く感じて、まだ一次会終わらないんだと思うことはある。
一番大きく考えが変わったのは、お酒がささやかな楽しみというのはまやかしだったということ。
お酒を飲まない生活は全くつまらないどころか、好きなことが、やれると元気になる。
タイトルで、年間断酒達成と掲げているが、自分の生きたい人生を歩めたら幸せだなと思う。
今年一年、心身ともに去年と比較したらいい一年だったと思う。