断酒67日目 飲酒すると楽しく陽気になる件について
お酒で楽しく陽気になるのは、お酒の作用によりドーパミンが出るからだと、言われる。確かに、習慣飲酒をしている頃は良い感じで酔ってくると楽しく陽気な気分になるのを経験している。しかし、アルコールにも耐性があるせいか、同じ量のアルコールでは期待している効果が得られなくなってくる。ある一定の効果を得るために、酒量は次第に増える。
そうなると、お酒が抜けた時にテンションが異様に低かったり、仕事や人間関係で上手くいかないと鬱々としたものが襲いかかる。いわゆる負のループでしょうか?
お酒の作用がまるで覚醒剤のように思えてくる。お酒と覚醒剤との一番の大きな違いは、合法か違法かである。他にも人体への悪影響の度合いもあるでしょう。
今、こうして断酒して、おおよそ2カ月経過した。その効果は、気持ちの上では朝起きたとき身体が軽くて、よく寝たわ。今日も1日始まりますわ。陽気ではないが、陰気臭くもないどちらかと言えばニュートラルな気持ちで開始する。
これが本来の自分なのかと、習慣飲酒していた頃には感じなかったことだ。断酒して、このような思いが出来たのだから、これを半年、一年と続けていきたいなと思う。