断酒188日目 好きなこと
お酒をたくさん飲んでいた頃は、結構本気でお酒好きなんですと思っていた。無意識的に癒えに帰ったら飲む。次の日休みだから、夜勤だからおもいっきり飲める。
ん?
おもいっきり飲める?
これが本当に好きなことなのか?
酔っぱらって、不安感が消えて、ほんの一時の絶妙なアルコール血中濃度でいられることが幸せなのか。
この絶妙な線を越えると泥酔
この絶妙な線を下回ると物足りない
なんかこれって薬物中毒じゃないかという疑問が生まれる。
日本ではアルコールは合法薬物として、20歳を越えていれば、基本いつでもどこでも入手して堂々と飲むことができる。
ただ合法ではあるけれども、WHOが定義する健康を損なうおそれがある。
健康を手放してまでそれは好きなことだと言えるのでしょうか?
いや、好きなら基本的に度を越さなければいいものだという考え方がある。しかし、度を越してしまう魔性の液体に我々はひとたび口にしてしまうとあがらうことは決して出来ない。
これを悲しい事だと捉えるか。はたまた、こんなにヤバイものだとわかっているんだから、お断りするだけで素敵な人生の道に進路変更するかはあなた次第です。