断酒189日目 どうでもよくなる薬物
やらなきゃいけない事があってもやらないと雪だるま☃️式に負債が増える一方の悪循環。気持ちも鬱々とし、負のオーラ満載な姿に、周囲の優しい人は毎週のように私を飲みに誘ってくれた。
ひとたび中ジョッキを一杯空けるとプァーっと、いままでの不安がちっぽけどころか何も感じなくなり、自分はやればできるんじゃねと根拠のない自信に満ち溢れる。
しかし、ここで最大の落とし穴が、問題解決に向けての一切の行動を起こしていないこと。そりゃあ酔いから覚めたら何にもやってない現実と残された猶予の時間が少なくなっていることでさらに憂鬱で、追い込まれる。徐々にどうでもいいやという諦めと後悔したくないの板挟みにあう。
こんなときにお酒をのんだら、目の前のことがどうでもよくなる。自分の人生をどうでもよくなるって本当に望んでいることなのだろうか考えてほしい。
お酒をやめただけで、これまでなかったストッパーが甦り、自分自信を助けてくれる。断酒が自分の人生を助けてくれるとはこれを手放すのはもったいない。