断酒213日目 飲酒者が成分を気にする

今日は仕事明けで、一緒だった同僚が家の鍵を持ってき忘れて出掛けてしまったということで、彼女が日勤で家に帰ってくるまでの間、家に行っても良いかという事だった。返事はOKだったので家に来てもらった。

車で来ていたのでノンアルコール飲料を飲んでいると思いきや、5%の酎ハイを一本飲んでいた。いくら一寝入りして車で帰るにしても、彼女が日勤で帰って来たときまで待って飲めば良いんじゃないかと思ったが口にはしなかった。

自分はノンアルコールビールを飲んでいたのだが、同僚は『もう一本買ってくれば良かった』とつぶやいたので、ノンアルコールビールを差し出した。飲んで一言『なんか変なのが入っているよねと』原材料をみながら言い放った。

自分はよっぽどアルコールの方が脳に副作用を及ぼすと思うけど、変な気に仕方をするなぁと。ましてや、仮に2本飲んだら、5時間空けてから運転になるがそっちは気にしないんだと、彼の思考が奇妙にも感じた。

飲酒をすると奇妙な思考になるのかなと。自分が飲酒していた頃も奇妙な思考をしていたのかなと思った。こうして、5時間の睡眠を取って家路にだったが、一時間おきにトイレに行っていたので、脳は休めたのだろうかと、同僚ながら気にはした。