断酒して良かった

元毎晩多量飲酒していましたが、お酒に起因した失敗、心身の不健康、時間の浪費と人生これで良いのかという疑問から、断酒始めました。断酒の継続の目的でブログをはじました。禁酒に興味を持たれている方や禁酒をしている仲間の方が読んでいただけたら幸いです。

断酒302日目 飲んで人を馬鹿にする人

先日職場の部署の歓迎会があったが、自分は参加しなかった。

歓迎会に参加しなかった理由は以下の通り。
①今仕事で必要な勉強をしなければならないことがたくさんあり、歓迎会どころではなかった。
②歓迎会に参加する人の中でいつも嫌な感じで絡んで不愉快な気分にさせる30代のA氏がいたから。

今日出勤すると、歓迎会の後日談を聞くことになる。
案の定、A氏が飲んでやらかす。A氏は、新しく入って来た40代の男性に『オカマ』呼ばわりして、言い返され、また言うみたいな余計なことをしでかたそうだ。

どっちも飲んでいたのでどっちもどっちだが、30代と40代の大の大人が何をやっているのか。ただただ呆れるばかり。A氏は飲むと思った事をそのまま口にし、人を不愉快にさせてしまう傾向にある。絡まれた方は馬鹿にされた気分になったのではないか。実際に自分も何度もA氏よりそのような扱いを受け、辟易していた。

今日は無礼講で行きましょうというのは、もはや過去の話である。せいぜい、20代半ばまでならまぁまぁしょうがないかと思わなくもない。また、酔っても一生懸命人を立てて、ちょっぴりしでかしたならかわいいかなと思う。

実際に酒癖が悪くて人に余計なことを言う人は面白いと言う人がいる一方で、下品な奴だと嫌われる。

面白いと言う人も端から見る限りは滑稽にみえて笑えるかもしれない。しかし、いざ自分にターゲットされたらどうだろう?

これ以上、A氏についてのネガティブ情報を書くのは有益ではないので割愛させて頂く。

かつては、A氏と日本酒を一緒に飲み交わした悪友のような仲だったのだが、断酒してからその仲はなんだったんだろうと思う。

断酒すると、人間関係においても変化が生じる。それに対して心が揺れて、元の関係に戻ろうとする力が働く。自分の生き方の覚悟が試される。

①これまでの人間関係を維持したいから断酒をやめよう。
②自分のこれからの人生を悔いなく生きたいから、断酒して今までの人間関係が終わってしまう部分もあるかもしれないが、新しい人間関係を形成できるチャンス。

以上の2択を断酒をしてから決断に迫られたものだ。

過去に一度1ヶ月程断酒したが①を選択したことで、元の飲んだくれ生活に戻ってしまった経緯がある。

ちなみに、A氏は自分にはない粘り強さとか勉強熱心なところがあり、見習いたいところはたくさんある。だから、100%嫌いな訳でもないし、仕事は協力してやっていきたいとおもっている。