断酒122日目 飲酒に対する陰性感情

陰性感情を調べると一般的には人間関係の中での摩擦や衝突の際に抱くネガティブが感情を指す。

断酒してお酒に対しての陰性感情という表現が適切かどうかは私には判断しかねるので割愛させていただく。

断酒して１ヶ月位はお酒を飲むことに対してものすごい嫌悪感を感じていた。かつては大酒飲みだったのに、お酒を飲む人が私に絡んでくると露骨に嫌な態度を示していた。

それが、3ヵ月位になると、お酒に対しての強い陰性感情が和らぎ、お酒の席でも以前と変わらない気持ちで飲んでいる人とも接することが出来るようになった。

時間が解決してくれたものもあったと思うが、断酒してからの過程で、体験を振り返りをして、自分の感情について向き合ったことが良かったのかもしれない。

その事はお酒の場面以外でも普段の人間関係にも生かされるようになった。相手の態度を変える事は難しいが自分の考えや態度を変えることによって、人間関係での摩擦や衝突も幾分和らいだような気がしている。

このことは、人から言われることはないが、自分では変化を大いに感じており、断酒を続けていこうというモチベーションにつながっている。