断酒176日目 お酒で溺れる人生はごめんだ
今日は職場の研修で『メンバーシップ』についてグループワークを行った。チームにはリーダーとメンバーで構成される。より良い成果をあげるにはリーダーシップも大事だが、一人一人のメンバーが協力してチームをもり立てていくことが大事である。
その過程の中で、普段の人と人とのコミュニケーションが大事で、相手が何を考え行動しているのか。それを知る。困ったことがあったら相談できる雰囲気をつくる。
そんな人間関係を築く目的での、飲みニケーション。お酒を飲んで腹を割って話すなんてことも、自分が20代前半の頃はよくやっていた。
当時の自分は素面だと口数は少なく、お酒を飲むと陽気になるタイプであった。普段口に出来ないことがお酒を飲むと言える。これが腹を割って話すという意味だと本気で思っていた。
お酒を飲むと、抑制が効かなくなるので、発言が軽くなる。発言に責任が持てなくなる。それで、これを言ったらおしめ~よ的なことを発言し、ひんしゅくを買うことも。
断酒してから、かつてお酒を飲まなくても腹を割って話すことができていた時があったよねと思い出す。腹を割る=覚悟あるいは責任を持って話をする。この事を伝えて後悔しない気概をもって大事な話はしていきたいと思う。
飲酒していた頃は、どんどん溺れていくような感じで、無責任で覚悟なんて決められないあまちゃんだったなぁと思う。今でも十分あまちゃんだと思うが、もうお酒飲んで溺れる人生はごめんだ。