断酒208日目 常識に対して一概には言えない
今までに飲み会はおそらく300回位は参加しただろうか。この中で楽しいと思ったことはたくさんあった。しかし、歳を重ねるうちに義務感のように感じて楽しいと思えない事との方が多くなってきた。
最初の頃は飲み会の場は特別な時間に感じた。それが、経験を重ねるうちにパターン化してくる。新しい発見が少なくなり、せっかくのお金と時間を浪費しているような感覚に陥る。それを疑問にも思わず、飲み会に参加する。一次会、二次会、三次会と会が進めば進むほどグダグタになる。どんなに聡明な人でも関係なくなる。
お酒は人間関係の潤滑油だと信じてその通りだと思っていたが、一概には言えないと今では思う。肯定的な部分もあるし、否定的な部分もある。白黒はっきりさせる必要もないと思っている。どっちつかずという立場ではあるが、極端な行動を取ると、何かと角が立ちやりづらい。
そんなわけで、お酒は飲まないが飲み会はたまに参加する位のスタンスで行こうと思っている。