断酒して良かった

元毎晩多量飲酒していましたが、お酒に起因した失敗、心身の不健康、時間の浪費と人生これで良いのかという疑問から、断酒始めました。断酒の継続の目的でブログをはじました。禁酒に興味を持たれている方や禁酒をしている仲間の方が読んでいただけたら幸いです。

断酒2年191日目 ポンコツ化された飲酒時代

 お酒をやめる。YouTube大学の中田敦彦さんのチャンネルで取り扱っていた。断酒に関する再生回数で圧倒的な結果となっている。つまり、世の中的にはお酒はいいものである方が都合がいいという理屈があるということなのだろう。

 

 「お酒は百薬の長」という言葉があるが、その裏側には、民衆にたくさんのお酒を飲ませて多くの税金を納めてもらうという。そして、企業も潤う。経済的な観点から必要悪のような性質を持っているのだろうか。

 

 だから、まずテレビで断酒について大々的にやらない。「お酒を適度に飲みましょう」「お酒をコントロールできない個人が悪い」「お酒に罪はない」といった言葉がまかり通ってしまう。

 

 そんな、社会構造の中で、YouTubeで断酒のコンテンツで再生回数が100万回程度を獲得するというのはかなり衝撃的というか革命的出来事であると感じてしまった。

 

 さて、タイトルにあげた、お酒を飲むことによってポンコツになってしまうメカニズム。これは自分の体験にとても当てはまっている。なぜやめるかについて①睡眠②体重③老化④重病とまとめられている。このキーワードを見ただけでどういうことなのかイメージができる。それだけ、お酒に関しての知識を学んでいたということが再確認できた。この動画では1時間程度で閲覧ができる。とても、価値のあるコンテンツであると思う。

 

 断酒についての本質として、治療ではなく教育を受ける。子どもの頃からお酒に関する教育をきちんと受けることの大切さ。お酒について構造的にわかりやすくプレゼンテーションされているのが閲覧して面白いと感じた。ぜひおすすめだと思います。